キャリー 93点

1976年 監督 ブライアン・デ・パルマ スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。

あらすじ

気弱な性格のキャリーは高校でいじめを受けます。キャリーをいじめた罪滅ぼしとして、スーは恋人であるトミーにキャリーをプロムへ誘ってもらいます。喜んだキャリーでしたが、当日豚の血浴びちゃいます。怒って、超能力爆発!

キャスト

キャリー・ホワイト - シシー・スペイセク
マーガレット・ホワイト - パイパー・ローリー
スー・スネル - エイミー・アーヴィング
トミー・ロス - ウィリアム・カット
クリス・ハーゲンセン - ナンシー・アレン
ビリー・ノーラン - ジョン・トラボルタ

ネタばれ感想

親ガチャはずれみたいなのはこういうことだな思います。改めて宗教にはまることの恐ろしさを感じずにはいられないです
とにかく豚の血浴びるのは見てられない。この壮絶ないじめの考案者の役は後のデ・パルマ夫人で、ロボコップの相棒のナンシー・アレン。すげーやな奴を好演。
にしてもアメリカのプロム文化はやだなと思う。日本に生まれてよかった。
罪滅ぼしで恋人差し出すスーの行動はちょっとやりすぎ。裏があるとばっかり思ったら本気だったという衝撃。
ラストの腕が出てきてびっくり!でも夢だったのね演出、おそらくこれが原点。