メトロポリス  95点

1927年 監督 フリッツ・ラング ドイツ映画 

あらすじ

メトロポリスと呼ばれる未来都市では、高度な文明によって平和と繁栄がもたらされているように見えたが、その実態は摩天楼の上層階に住む限られた知識指導者階級と、地下で過酷な労働に耐える労働者階級に二極分化した徹底的な階級社会だった。

キャスト

ブリギッテ・ヘルム:マリア
ルフレート・アーベル:支配的権力者フレーダーセン
グスタフ・フレーリッヒ:フレーダー

感想

・アンドロイドの造形が洗練されまくっている。超かっこいい。
・100年近く前の映画、人間は結局同じことやっている。
・「脳と手の媒介者は、心でなくてはならない」世の中間管理職は全員見るべき映画。
・サイレントだからこその狂気、アンドロイドマリアが超こわい。