ファイト・クラブ  90点

1999年 監督 デヴィッド・フィンチャー アメリカ映画 

あらすじ

大手自動車会社に勤務し、全米を飛び回ってリコールの調査を担当する『僕』は不眠症に悩んでいた。
出張続きの日々を送る『僕』は、飛行機の機内で石鹸の行商人タイラー・ダーデンと出会う。

キャスト

タイラー・ダーデン          ブラッド・ピット
ナレーター(主人公・「僕」)    エドワード・ノートン    
マーラ・シンガー          ヘレナ・ボナム=カーター

感想

・初見ももちろん最高だが、落ちを知った上での2度目がさらに楽しい映画。
・自分で自分をぶん殴るエドワード・ノートン 最高。呆気にとられる上司がいい顔している。
・「痛み」とか「死」とかを感じることで初めて「生」を実感できる、ものすごくわかるのですが、私のような小物は現実だったら絶対やだなと。だからこそ暴力を扱ったり、死を扱ったりする映画や小説に魅かれるのかなと思ったりしました。